17thくおりあ倶楽部が開催されました。
☆第17回くおりあ倶楽部のご報告です。
今回は、宮地公認心理師に講師をつとめていただき、「成人後の暮らしのために準備したいことを考える」をテーマに開催しました。ベルデ職員のほか、医療関係、教育関係、福祉関係など多方面からの参加があり、活発な意見交換ができました。
対象利用者の通う支援学校からも多くの参加をいただき、日々の支援の中でどういった成長をしてきたのか、そしてその成長をいかに次の生活場面に活用していくのか、どうやって支援者同志がつなげていけばいいのかなどについて検討・討論をしました。
また、生活介護事業所の立場からの要望なども聞くことができ、スムースな移行に向けての準備となりました。人それぞれに生活様式が違うように、成長の過程も違い、総論で論じることは限界がありますが、情報をうまくつなぐことが移行期を迎えた利用者にとっては非常に重要であることを確認しました。
次回以降も有意義な症例検討ができるよう、参加者に情報提供などをお願いして閉会しました。
※参加者の皆様、遅くまでありがとうございました。次回もご参加お待ちしています☺