堺市立重症心身障害者(児)支援センター『ベルデさかい』

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【ご案内】第29回堺ミーティングのお知らせ

[ 2024/03/13 ]

いつもベルデさかいの地域支援センターの活動にご協力をいただき、ありがとうございます。

 

次回、2024年度最初の堺ミーティングは、摂食嚥下に関する研修会を開催します。


地域派遣事業の最近の傾向として、障害者の方々の「食べる」「飲み込む」に関する相談と派遣依頼が増加しています。その理由は、障害者の方々の高齢化や、摂食・嚥下機能の低下が原因と考えられるものが多いと思われます。そして、誤嚥や窒息は命にもかかわる非常に危険なものです。私たち支援者も日々繰り返される「食べる」に危機感を持ちながら支援を行っているのが実情ではないでしょうか。


そこで、一日でも長く「安全に」「楽しく」「美味しく」食事を継続できるよう、今一度「食べる」「飲み込む」について学習する機会を設けたいと思います。


講師は昨年度からベルデさかいのセンター長として勤務されています、中谷勝利医師にお願いしました。先生は、障害者の摂食嚥下や呼吸などを専門領域としておられ、様々な研修会の講師なども務めておられます。

今回は、事前にご要望や質問などを受け付け、その内容を盛り込んだ内容でお話を進めていく予定ですので、日々の支援の悩みなども含めて、お知らせください。なお、ご要望や質問は、別紙申込用紙の下段にご記入くださいますようお願いいたします。
準備の都合上、要望や質問は、5月31日(金)までにお知らせください
沢山のご参加をお待ちしております。

 

 

 


日時:2024年6月20日(木) 18:30~20:30 ※諸事情により日程を変更しております。
会場:堺市立健康福祉プラザ 3階 大研修室
内容:「安全に」「楽しく」「美味しく」、「食べる」「飲み込む」を継続していくために
講師:中谷勝利 医師 堺市立重症心身障害者(児)支援センター センター長
定員:現地参加50名 オンライン参加90名 (合計140名)
 
参加申し込みは、別紙ポスターの参加申し込み欄か、記載のメールアドレスに必要事項を記入の上、6月13日(木)までにお申し込みください

 

29回堺ミーティングポスター

 

 

2024.3.13

ベルデさかい地域支援センター
地域支援担当相談員 渡辺美咲
地域支援部長 小澤明人

保護中: 2024.03.08

[ 2024/03/08 ]

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保護中: 2024.03.01

[ 2024/03/01 ]

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ベルデネット 13号 (2023年10月12日発行)

[ 2024/02/27 ]

ベルデネット 12号 (2023年1月30日発行)

[ 2024/02/27 ]

ベルデネット 11号 (2022年1月18日発行)

[ 2024/02/27 ]

ベルデネット 10号 (2021年6月8日発行)

[ 2024/02/27 ]

【ご報告】第28回堺ミーティングを開催しました!

[ 2024/02/27 ]

日時:2024年2月16日(金) 18:30~20:30

 

会場:堺市立健康福祉プラザ 3階 大研修室 とzoom配信(ハイブリッド形式)

 

内容:情報交換会 「みんなでたくさんいろいろなことを話しましょう 其の弐」

 

 

 

上記日程、テーマで、第28回堺ミーティングを、対面とzoom配信のハイブリッド形式で開催しました。参加人数は、対面21名、zoom配信16名の合計37名でした。参加者の内訳は、医師・看護師・セラピスト・生活支援員・事業所管理者・教員・保育士・行政関係者・相談員など、様々な領域で重度障害児者の暮らしをサポートする多職種の参加がありました。

 

今回の堺ミーティングは、前回に引き続き、現場で起こる色々な事象や課題などについて、情報共有、情報交換を行いながら、各事業所の横のつながりを深めることを目標にしました。

 

話題提供として、下記の2ヶ所の事業所からご報告をいただきました。

まず、生活介護事業所の紬あけぼのの松本晃典支援員様より、「事業所内のヒヤリハットと事故」をテーマにご報告いただきました。紬あけぼので起こったヒヤリハット、事故の事例を紹介していただき、職員間での情報共有の仕組みや再発防止に向けた取り組みについて説明して頂きました。

 

次に、訪問看護ステーションAILEの看護師の幸川瑞穂様と理学療法士の横川恵美様から、「訪問看護・リハビリでの現状と課題」についてご報告いただきました。訪問時の駐車スペースや、居宅環境、ご家族とのコミュニケーション、行政との連携など、事例をふまえてそれぞれの課題について説明して頂きました。

 

この二つの話題提供を受けて、対面、ZOOMでそれぞれグループディスカッションを行い、情報を交換し、話し合った内容を発表しました。

紬あけぼのの「ヒヤリハットと事故」の話題提供からは、ヒヤリハットや事故がタイムリーに現場の全職員で情報共有され、防止策や対応策を検討することの重要性を再認識しました。

訪問看護ステーションAILEの「訪問看護・リハビリでの現状と課題」の話題提供からは、まずはご利用者およびご家族との信頼関係を築き、そこから事業所や行政とのつながりを作り、ネットワークで支援することの大切さを改めて感じました。

ディスカッションの中では、話題提供で出された課題に関連して、各施設が抱える課題や取り組みが紹介され、情報交換が活発に行われました。話し合いを通して、事業所を超えた職員同士のつながりが生まれたことも、今回の堺ミーティングの成果だと思います。

 

最後に、ベルデさかいの地域支援センターの活動報告と今後の事業方針の説明をさせて頂きました。これまで事業所への地域支援事業はセラピストが主でしたが、今後は医師、看護師も含めて広く医療面の支援を実施したいと考えております。今後もベルデさかいの地域支援事業は、理念や指針にのっとり、地域の各事業所との連携を重視しながら進めてまいります。今後ともよろしくお願いいたします

 

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

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保護中: 2024.02.23

[ 2024/02/23 ]

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保護中: 2024.02.16

[ 2024/02/16 ]

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